第13回トポス会議


第13回トポス会議

いまの日本企業を見ると、ずいぶん前から「人間不在」「人間性軽視」が常態化していないだろうか。かつては日本企業を範としていた、あるグローバル企業のCEOは、こんな苦言を呈している。「いつの間にか、人間を大切にする経営から、利益や効率ばかりを考える経営に変わってしまった」。

そこで、脱機械論・人間中心の経営を訴えてきたマギル大学教授のヘンリー・ミンツバーグ氏を招聘し、神戸大学名誉教授の加護野忠男氏、そして代表発起人の野中郁次郎の3人が、コミュニティシップ、プルーラルセクター、共感といったコンセプトを交えながら、人間・人間性を大切にする経営、さらには経営の普遍性について議論する。

人工知能(AI)やロボットにまつわる議論では、自動化による人件費の削減、それに伴う労働生産性の向上といった効率主義が強調されており、AIと人間、ロボットと人間の新たな共存関係や共進化についてはなおざりにされている。これらの問題について、人間中心の社会デザインを考えるIT/AIの研究家にして実業家、免疫を研究する生命学者にして実業家、そして義足のアスリートが健常者のチャンピオンよりも速く走るという目標を掲げる義足エンジニア、といった賢慮の実践者たちと一緒に考える。

病院経営者、グローバル企業のダイバーシティ担当役員など、リアルな実践者たちを招いて、人間中心・人間性重視の実践知について、あらためて議論の場を設ける。そこでは、人間尊重を起点とした多元的なオープン・コラボレーション、人間性と経済性を両立しうるソーシャル・エンタープライズといったトピックが浮上してくる。

以上のように、第13回トポス会議では、「人間性の視点」、言わばヒューマニティ・ベースト・ビューから、経営やビジネス、コミュニティや社会の行方について考える。

開催概要

日時 2019年5月30日(木) 13:20~20:30(12:20より受付開始)
会場 六本木ヒルズ森タワー49階 アカデミーヒルズ内タワーホール
住所:東京都港区六本木6丁目10-1 [地図]
主催 ワールド・ワイズ・ウェブ・イニシアティブ(w3i)
協賛 株式会社TKC、富国生命保険相互会社、株式会社構造計画研究所
一般社団法人Future Center Alliance Japan
後援 株式会社富士通総研
参加費 20,000円 (税込)
使用言語 日本語、英語 (同時通訳付)

 

プログラム(予定)

13:20-13:30 プロローグ
13:30-15:00 セッション1: 経営における人間性
15:00-16:20 セッション2: 技術における人間性
16:20-16:35 休憩
16:35-18:00 セッション3:コミュニティにおける人間性
18:00-18:30 総括: 野中 郁次郎(一橋大学 名誉教授)
18:30-20:30 ネットワーキング・セッション

※プログラムや登壇者は告知なく変更される場合があります。

登壇者(予定)

遠藤 謙

株式会社Xiborg
代表取締役社長

井上 浄

株式会社リバネス
代表取締役副社長CTO

加護野 忠男

神戸大学
名誉教授

亀田 信介

医療法人鉄蕉会 亀田総合病院
院長

松田 雄馬

合同会社アイキュベータ
代表

ヘンリー・ミンツバーグ

カナダ マギル大学
教授

中尾 悠里

株式会社富士通研究所
人工知能研究所 Trusted AI Project 研究員

バーバラ H. ワイ

インテル
VP / Diversity & Inclusion 最高責任者

カトリーヌ・マラブー

哲学者;キングストン大学 教授
【ビデオメッセージ】

コーディネーター/総括

都築紗矢香

キャスター

紺野 登

多摩大学大学院 教授
(トポス会議発起人)

野中 郁次郎

一橋大学名誉 教授
(トポス会議発起人)


協賛・後援企業

 

関連リンク

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お問い合わせ

【トポス会議事務局】
富士通総研経済研究所
電話: 03-5401-8392

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