ナターシャ・ヴィタモア


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ナターシャ・ヴィタモア
先端技術大学(米国アリゾナ州テンペ) 教授
Humanity+理事長、倫理と先端技術研究所(IEET) フェロー

ヒューマン・エンハンスメントの新しい技術における専門家であり、米国・WIRED誌からは「革新的変化の先駆者」、Village Voice誌からは「超長寿社会におけるロールモデル」と呼ばれている。研究は、技術とソーシャル・ナラティブ(社会的物語)を融合させた学際的なもので、例えば、急進的な延命技術や身体の形態学的自由(身体の形状を維持したり形成したりする自由)、アイデンティティの多様性というような、人間の未来における社会・倫理的問題を分析している。
試作品である義体(人工身体)「プリモ・ポストヒューマン」(1997年)は、生命工学の再生媒体やナノロボット、人工汎用知能(人間レベルの知能の実現を目指した人工知能)の分野において想定される結末を暴き出している。その後の研究成果である「プラットフォーム・デバース・ボディ」や「サブストレイト・オートノモス・パーソン」(いずれも2012)などは、技術イノベーションがどのように人類生理学や、個人のアイデンティティの多様化に貢献するのかについて、さらなる洞察を与えている。最近は、シー・エレガンス(カエノラブディティス・エレガンス)の再生における復元力に関する研究を行っている。
「トランスヒューマニスト・リーダー」誌や「フィロソフィー・オブ・ザ・フューチャー・ヒューマン」誌の共同編集者であり寄稿者としても活躍中。「ナノテクノロジー・パーセプション」、「テクノエティック・アーツ」、「エボリューション・オートクチュール」、「テクノロジー・イマジネーション・フューチャー」、「メタバース・クリエイティビティ」、「ビヨンド・ダーウィン」などにも論文が掲載されている。「Women in Video」では特別栄誉賞を受賞。ロンドン現代美術館やモスクワ・フィルム・フェスティバル、GOGBOTなどで作品が展示されている。テレビドキュメンタリーの出演に加え、Wired誌、LAウィークリー誌、ニューヨーク・タイムズ誌など、多数のメディアで取り上げられている。
Website: http://www.natasha.cc
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