ユーシ・パユネン


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ユーシ・パユネン
ヘルシンキ市長

2005年6月に就任し、2012年5月で在任7年目を迎えた。市長就任に至るまで、自治体における数多くの責任ある職務を歴任。市議会議員(1997-2005)、市議会議員の中から選出される理事会メンバー(1999)。2003年には理事会の議長に任命され、以来2005年に市長に就任するまでその任務を行った。ヘルシンキ市役所は、約39,000人の職員を抱えるフィンランド国内で最大の組織である。市長の最大の責任は、市の財政運営で、その規模は42億ユーロ。北欧の福祉モデルに従って、フィンランドの各地方自治体は、諸外国と比較して非常に広範囲に及ぶ責任を有している。生活の質を示す指標のほとんどで、ヘルシンキが世界で最も住みやすい都市として名前が上がっている。
パユネン氏は、ヘルシンキ大都市圏における協力的な関係強化を精力的に提唱しており、人口100万人の都市形成に積極的に取り組んでいる。国家レベルでの協力関係においては、フィンランド政府や広域ヘルシンキの相互間で、競争力、土地利用、多文化主義、社会的阻害、首都圏に影響を及ぼす交通といった具体的課題に取り組むべきだとする新しい都市政策の首唱者の一人でもある。パユネン市長のリーダーシップの下、ヘルシンキを「グローバル・ビジネス・ハブ」や「知の拠点」として確立する国際戦略が進んできており、機能性、一流の福祉サービス、高水準の生活環境という魅力に注目が集まっている。パユネン市長は、2012年の世界デザイン首都の招致プロセスに自ら積極的に取り組み、成功へと導いた。
同族企業であるEdvard Pajunenの代表取締役社長を経て市長へ。ヘルシンキ・スクール・オブ・エコノミクスの修士課程(1978)、INSEADのMBAコースを修了(1980)。
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