第4回トポス会議


第4回トポス会議

日本企業、ひいては日本経済が グローバル競争力を取り戻すには、何より「イノベーション」が不可欠です。

残念ながら、安倍政権の「新成 長戦略」は(一時的なカンフル剤になるかもしれませんが)、相も変わらず政府が先端技術に補助金を投入する技術ナ ショナリズムが色濃く、大企業や有力産業を支援することで国全体に利益が波及するトリクル・ダウン効果を期待して います。

しかし、イノベーションの創発 、さらには経済の持続的発展には、知識や情報を社会全体にスピル・オーバーしていく施策や活動こそ重要であり、ア ベノミクスには、この視点が決定的に欠けています。

世界に目を移すと、オバマ政権 は現在、メード・イン・アメリカの復活に取り組んでいますが、日本と異なり、個人や企業の知識やケイパビリティを 幅広く活用し、オープン・イノベーションや異業種コラボレーションによって、脱国家主導、脱サプライ・サイド経済 へと大きく舵を切っています。

こうした国家イノベーション・ システムのパラダイム・シフトは、アメリカに限らず、かつて技術偏重の産業政策でつまずいた他の先進諸国でも見ら れ、企業はもとより、個人やコミュニティなど、デマンド・サイドの力を引き出しています。第4回トポス会議では、 「『日本のイノベーション』のパラダイム・シフト」と題して、新しいイノベーション・システムについて議論すると ともに、課題先進国日本にふさわしいイノベーション戦略について考えてまいります。

具体的には、国の経済政策や企 業のイノベーション戦略の実務者と研究者のほか、10代で起業したビジネス・イノベーターによるディスカッションを 皮切りに、3Dプリンターとオープン・ネットワークを活用して新しい製造業を模索するテックショップやXプライズ財 団の取り組み、国家イノベーション・システムの改革を推し進めるフィンランドやオランダの事例、また「ジャパン・ イノベーション・ネットワーク」(JIN)などの新たに発足したイニシアティブを紹介しながら、イノベーションにおける賢慮の知を探ります。

開催概要

日時 2013年10月2日(水)13:15-20:30
会場 六本木ヒルズ森タワー49階 アカデミーヒルズ内タワーホール
住所:東京都港区六本木6丁目10-1 [地図]
電話:03-6406-6649
主催 ワールド・ワイズ・ウェブ・イニシアティブ
後援 株式会社富士通総研
協賛 株式会社TKC、日本たばこ産業株式会社、富国生命保険相互会社
株式会社構造計画研究所、国立大学法人政策研究大学院大学
参加費 20,000円 (税金込み)

 

プログラム

13:15-14:40 トポス1:?国家戦略としてのイノベーション
14:40-16:30 社会を巻き込むイニシアチブ
16:45-18:00 トポス3:明日の日本のイノベーション
18:00–18:30 総括: 野中 郁次郎
18:30-20:30 ネットワーキングセッション

登壇者

安藤 国威

ソニ-生命保険株式会社 名誉会長
元ソニー株式会社 社長

國井 秀子

芝浦工業大学 学長補佐・大学院工学マネジメント研究科教授

アラン・ケイ

米国・ビューポインツ・リサーチ・インスティチュート 設立者

マーク・ハッチ

テックショップ CEO

伊藤 正裕

株式会社ヤッパ 代表取締役会長

ムー・ロンピン

中国科学院科技政策・管理科学研究所 所長、研究員

ヤン・スターマン

オランダ ラーテナウ研究所所長

西口 尚宏

株式会社 産業革新機構
執行役員MD

住田 孝之

経済産業省 資源エネルギー庁 資源燃料部長

キショール・マブバニ

シンガポール大学 リー・クアンユー・スクール院長

ポール・ローマー

ニューヨーク大学 レナード・N・スターン・スクール 教授

ミッコ・コソネン

フィンランド・イノベーション基金 総裁


コーディネーター/総括

山川 紗弥

女優 オスカープロモーション所属

武部 恭枝

コミュニケーション戦略コンサルタント
(株) プライムコーポレーション代表取締役社長
国際会議同時通訳者

紺野 登

多摩大学大学院教授
(トポス会議発起人)

野中 郁次郎

一橋大学名誉教授
(トポス会議発起人)


協賛・後援企業

関連リンク

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お問い合わせ

【トポス会議事務局】
富士通総研経済研究所
電話: 03-5401-8392

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